SIOS OSS Dashboardのグラフの構築

こんにちわSSTDの大村です。SIOS OSS Dashboardの3回目です。今回はグラフの設定方法を紹介します。

前回、ログインを行うと上記のような画面になっていたと思います。こちらにグラフを追加していきます。

データベースのテーブルの作成

データベースにテーブルを作成します。テーブル名は自由ですが「td_」とプレフィックスをつけてください。カラム名、型は固定です。

テーブル名:td_access
カラム
td_timetimestamp
td_countdecimal
> create table td_access (td_time timestamp with time zone,td_count decimal);

グラフデータの作成

グラフ用のレコードをgraphsテーブルに追加します。下記の例はrailsのコンソールを利用していますが、データベースに直接追加していただいてもよいです。この時、nameを先ほどのテーブル名からプレフィックスを除いた値にしてください。今回はaccessです。その他の値は管理画面で変更可能です。

$ rails c
> Graph.create(:name=>"access",:title=>"アクセス",:analysis_type=>0,:graph_type=>0,:term=>2,:y=>"count",:y_min=>0,:y_max_time=>100,:y_max_day=>1000,:y_max_month=>1000,:useval=>0,:useshadow=>0,:usetip => 0,:linewidth=>2,:template=>"white-dimgray",:usepredata=>0,:uselastyeardata=>0)

グループへのグラフの連携

次に今回のユーザーのグループである管理グループに所属するユーザーの画面にグラフが表示されるように設定を行います。

管理画面にログインします。初期設定では下記の設定でログインが可能です。
メールアドレス:admin@admin.com
パスワード:admin

ログインすると先ほど追加されたグラフがダッシュボードに表示されています。

左側の管理メニューから「グループ管理」を選択します。管理グループの「グラフ」をクリックします。

選択とダッシュボードの両方をチェックし、「更新する」をクリックします。

管理グループのユーザー画面でグラフが表示されるようになり、ダッシュボードにも表示されるようになります。

データの追加

td_accessテーブルに10件のデータを追加してみましょう。

>insert into td_access(td_time,td_count)values('2013-10-01 12:00:00 +9',100),('2013-10-02 12:00:00 +9',200),('2013-10-03 12:00:00 +9',300),('2013-10-04 12:00:00 +9',150),('2013-10-05 12:00:00 +9',100),('2013-10-06 12:00:00 +9',200),('2013-10-07 12:00:00 +9',400),('2013-10-08 12:00:00 +9',100),('2013-10-09 12:00:00 +9',100),('2013-10-10 12:00:00 +9',100);

ユーザー用画面でグラフを確認します。

グラフの値が表示されていることが確認できました。

このように即座にデータをグラフによる可視化を行うことができました。他にも前月、前年のデータと比較したり、表示日時を選択したり、棒グラフを表示したりできますので、管理画面のグラフ管理を変えて試してみてください。

執筆:大村@SSTD